我が家のメンテナンス体験談

我が家は築6年目の木造注文住宅です。主人がクロス、カーテンの営業・施工の仕事をしているため、知り合いの建築士さんに設計してもらって、これまた横つながりの知り合いの大工さんに外注して建ててもらいました。
それが、この大工さん、設計図をなくすほどのポンコツぶりで、さすがに同業者の主人も呆れていました。
そんな大工さんの建てた家だけあって、お値段はかなり抑えられたようですが、あちこちに手直しが必要な箇所が見つかりました。

主人は新築の家で、他の業者さんが作業をしているのを見ているので、大体の大工仕事は見よう見まねでできるそうです。
そんな主人が最初に手をつけたのは家中の角という角にコーキングをすることでした。トイレからリビング、ウォークインクローゼットまで、ありとあらゆる場所にコーキングを塗りまくっていました。

高台の住宅地なので、風当たりが強く、雨もよく当たるので、外壁に苔が生えてきました。ケルヒャーで一日がかりで落としましたが、やはり、半年もすると雨がよくあたり、日当たりの悪い箇所にはモヤモヤと緑色の広がりができてきます。
ですので、お盆とお正月前にはとりあえず家の見た目だけでも手っ取り早くきれいにするために、ケルヒャーでのお掃除は必須です。

その他は台所、脱衣所、お風呂、トイレにある換気扇のフィルター掃除ですね。目につきにくい場所なのでついつい後回しにしてしまいがちですが、急な来客のときに恥ずかしい思いをすることがありますので、やはり家のメンテナンスは尽きないですね。